第20回 日蘭インドネシア対話の会へのご案内
「インドネシア側から見たインドネシア女性の物語」
オランダ領東インド(現在のインドネシア)における二つの戦争 (太平洋戦争とインドネシア独立戦争) の影響は、いまだに多くの人々の心の中に影を落としています。過去の傷に心を痛めている人々がいることを忘れず、理解と和解に根ざした平和と共生の未来のために、オランダ・日本・インドネシアの対話の会を今年も開催いたします。
私たちは、過去の心の痛みや悲しい思い出を乗り越えるだけでなく、世代や国境を超えた人々と共に、さらに力強く平和への歩みを進めたいと願っています。 様々な物語を持った、色々な人々との出会いを通して、平和を築こうとする集まりです。
今回の対話の会は、インドネシアの女性たちの役割と地位を軸に戦前、戦中、戦後を比較し、その変遷を考えてみようという企画です。主に、インドネシアからの視点で歴史を見るという意味で、第二次世界大戦の日蘭関係も浮き彫りになると思います。昼食後、小グループに分かれてより深くお互いを知りあうための対話の時間も設けております。
この小グループがよりよく十分に機能できるよう、グループリーダーの方々には経験豊かな専門家に事前にトレーニング、指導をしていただき、特別に準備をしていただいてます。
どうぞこの機会に是非この会にご参加ください。皆様のお越しを心からお待ち申し上げております。
日時:9月9日(土曜日) 9:30(開場)~16:00(閉会) その後17:00頃までワインタイム
場所:Wilhelminakerk,Wilhelminaplantsoen12, Bussum
参加費:10,00ユーロ。(インドネシア料理のランチ、飲み物付き)
定員 90名。(小グループでの実りある対話ができるよう、人数制限をさせていただいております)
申し込み:添付2参照、申込書の送信と銀行への入会が確認された方から受け付けさせていただきます。
プログラム:添付1参照
日蘭イ対話の会世話人会
代表タンゲナ鈴木由香里
Please download here the Invitation 20th Dialogue Conference 2017 which includes our program and registration form.